フォトウェディングの定番のポーズは？

フォトウェディングにおすすめのポーズ【ロケーション撮影編】

ロケーション撮影では、スタジオ撮影よりもかなり引きの写真もとることができるため、バリエーションは一気に広がります。ロケーションフォトならではの強みを生かしたアングルや雰囲気を楽しんでください。

背景を生かした引きショット

ロケーション撮影では、ぜひこの思いっきり引いたショットを織り交ぜてみたいですね。引きのアングルだから出るムードたっぷりの写真が撮れますし、ジャンプしたり走ったりと、動きのある写真も撮れます。

出典：Bless Us All

あえてシルエットを撮る

シルエットを撮るのも、プロの技ならではなのでぜひこの機会に試してみたいシーンの1つ。見つめ合う2人のシルエット姿からは、表情が見えないからこそ、より繊細に2人の距離間が見えてくるような気がします。

出典：みんなのウェディング

道の真ん中で堂々と

せっかく街中で撮影するなら、こんなこともしてみたい！というのがコレ、道のど真ん中でのショット。横断歩道の真ん中や、車通りの少ない道のど真ん中など、普段はなかなかないシチュエーションを、派手なポージングで思いっきり楽しんでみてください。

出典：aim 表参道店

その他、ロケーション撮影では神社やチャペル、洋館などの長い階段をのぼるところや、引きのショットでキスする寸前の写真、背中合わせで立っているポーズ、新郎が新婦をおぶっているところ、海辺で2人が手をつないで走っているところなど、可能性は果てしなくあります。ロケ地に合わせてやってみたいポーズを考えてみるのも楽しいですね。

今ドキはやりのインスタ映えポーズ

自分たちの姿をスマホで自撮りしているところをカメラに納め、ピントはスマホの画面に合わせるというフォトインフォト、Instagramでとても流行っていますが、このポージングでフォトウェディングを撮る人も増えています。

その他、飛んでるように見えるようにジャンプする、遠近感のズレを使って新婦の手のひらの上に新郎がのっているように見せたり、新婦が新郎をつまんでいるように見せたりする、引きの写真で2人の周囲に額を置いて絵が屋外に置いてあるかのように見せるなど、インスタ発信のポージングがフォトウェディングでもたくさん採用されています。

撮影後にデータをもらったらInstagramに載せることを考えて、こうしたインスタ映えショットをいくつか考えておくのもいいと思います。逆にInstagramで流行しているポージングで撮った写真を大きく印刷して部屋に飾るというのも面白いですね。

彼がかっこよく見えるポーズ

せっかくフォトウェディングをするなら！と事前にポーズを研究して結婚写真のとり方を考えておき、当日は主人公になれるのを楽しむ、といった性格の人は、撮影中もどんどん挑戦できて良い写真がたくさんとれると思います。反対に、写真が苦手、興味がないといった人は、恥ずかしさのあまりになかなか踏み出せないことも多いでしょう。特に男性は、とりあえずスタジオに来てみたものの、何をどうすればいいのかわからず、ただカメラマンに言われるがまま･･･というケースも多いようです。

当日になってみて彼も一緒に楽しめればそれがいちばんですが、いまいちギクシャクしてしまっているようならば、ポージングを研究してきた女性側が、自然と彼がかっこよく見えるとり方を提案してみましょう！例えば、背中合わせで座る、カジュアルな感じで横並びに座り、女性は手元を見ていて男性は女性のほうを見る、男性が女性をおんぶするなど、やることが決まっていれば、彼もあまり無理せず自然な雰囲気を作ることができそうです。