フォトウェディングヘアメイク失敗しないためにできることについて解説!
【東京版】フォトウェディングのおすすめスタジオ紹介!こだわりたいあなたへ
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フォトウェディングのヘアメイクで失敗しないために

ヘアメイクを成功させるための伝え方

ヘアメイクを成功させるための伝え方

フォトスタジオを選ぶにあたって基準となるものは、プラン内容や価格、ドレスの種類、そしてどんな仕上がりを得意とするスタジオか、などいろいろあると思いますが、そうやって細心の注意を払って決めたはずのスタジオでも、多少の後悔を残している人は少なくありません。その理由の多くはヘアメイク。どんなにヘアメイクさんの腕があったとしても、理想のイメージを共有できていなければうまくいきませんよね。そこで、ヘアメイクを成功させるための伝え方のポイントをまとめてみました。

メイクについて
  • まずは当日までにメイクのイメージを固めておく
  • ナチュラルメイクなのかバッチリメイクなのかなどのイメージを伝える
  • アイラインやシャドウの色など、どうしても使いたくないものがあれば伝えておく
ヘアスタイルについて
  • こちらも当日までにイメージを固めておく
  • こういうイメージでいきたいという写真や画像などがあれば持っていく
  • アップにするか、前髪はどうするかなど、ポイント別に希望を伝える

ヘアメイクさんはその道のプロであり、多くの花嫁さんを手がけてきた人であることは確かですが、あなたと出会うのは初めてです。肌質や髪質、癖、好みなど、こちらから伝えなければわからないことはたくさんあります。プロに希望を言うのは失礼かな・・・と気にするのではなく、できるだけイメージを共有して両者とも満足のいく結果になるよう、相談してながら進めてみてください。

トレンドメイクをチェックしよう

費用についての失敗

フォトスタジオのホームページや雑誌で見たような素敵な花嫁さんになるには、自分がこれまで試したことのないヘアメイクに挑戦する必要もあるかもしれません。その方法はきっとヘアメイクさんが教えてくれますが、そんなときにトレンドを知らないと、単にやったことがないから、自分には合わないから、と決めつけて遠ざけてしまうことも。そうならないよう、トレンドは事前にチェックしておきましょう。

トレンドのブライダルメイクって?

ネットや雑誌で見るような花嫁さんは、まず驚くほどベースメイクをしっかり厚塗りしています。ナチュラルメイクに見えても、ここをしっかりやらなければ撮影中に崩れやすく、疲れた印象になってしまうからです。また、顔だけでなく首やデコルテ、背中にもしっかり塗って、さらにラメやパールのパウダーで仕上げるのが今風。普段は使ったことがないかもしれませんが、目の周りに多めにラメを入れたり、付けまつ毛やエクステで仕上げたりすると、雑誌やネットで見るような雰囲気に近づいていきます。

トレンドのブライダルヘアスタイルって?

ヘアスタイルも、かつては婚礼衣装にはアップが主流でしたが、今はふんわりカールで下ろしたり、それを編みこんでふわっとまとめたりするのが人気。和装の場合も、洋装のようなヘアスタイルを合わせて、和洋折衷のムードを出すのが今風です。また、洋装でも和装でも、髪が長い人はアップのスタイルと下ろしたスタイルと両方で撮ると、同じ衣装でもガラッと違うイメージになるのでおすすめです。

フォトウェディングのヘアメイク失敗談

では、ヘアメイクの失敗談について先輩花嫁の声を聞いてみましょう。そうならないための対処法とともにご紹介します。

撮影中に感極まって泣いてしまい、パンダ目になってしまった
できるだけ化粧崩れをしないよう、メイクさんも使う化粧品には注意してくれていると思いますが、結婚式ではないので大泣きする想定はなかったかもしれません。まずマスカラよりもエクステのほうが崩れにくいということ、そして涙が出てしまった場合には、こすらずそっとハンカチで押さえる、またはスタッフの人に伝えて何とかしてもらいましょう。
打ち合わせできちんと伝えられず自分らしくないメイクに
実は、写真スタジオで働くメイクスタッフは、ライトでどんな風に色が飛んでしまうのか、どの部分を濃い目にするかなど、「写真に写った時に一番きれいに見えるメイク」を知っているため、打ち合わせで詳しく詰めていないと、思っていたより濃いメイクになってしまった、という失敗談はとても多いのです。せっかくのフォトウェディングだから、とはりきってバッチリメイクにしてもらったものの、「自分らしくない!」と思うのであれば、素直に言うのが◎。例えばアイラインを目じりで跳ね上げたり、目をアイラインで囲ったりなど、メイクの工程で気になるポイントがあれば途中でもいいのですぐに伝えてみるといいと思います。イメージの齟齬が確認できるチャンスなので、遠慮せずに伝えるようにしましょう。
伝えたとおりのヘアにしてもらったが、似合っていなかった
これは美容院でもよく起こる現象ですね。画像や切抜きなどを見せてその通りにしてください、と頼んだ場合によくある悲劇です。これは髪質や顔の形を考慮せずにやってしまったときになりがちなケース。理想のイメージを伝えると同時に、自分の髪質や顔の形などもしっかり伝えて、ヘアメイクさんと相談しながら決めるといいですね。
料金を払ってリハーサルをしたのに、当日の担当者が違う人だった
「どうしても譲れない理想のヘアメイクがある!」という人の中には、実際に当日と同じヘアメイクをしてもらう「ヘアメイクリハーサル」をする人も増えていると言います。打ち合わせとは別に1万円~2万円の料金がかかってしまうのが一般的ですが、リハーサルをしておけば当日失敗の心配がないので安心と考える人が多いようです。しかし、実はリハーサルと当日で担当者が変わることもあるので、念のため確認が必要です。もちろんヒアリングシートなどの引継ぎはありますが、担当者が変わってしまうと雰囲気も変わってしまうかも知れません。万が一に備えて、リハーサルの時に写真を撮っておくようにしましょう。
ヘアアクセサリーをケチってしまいチープな仕上がりに
花冠やティアラ、アクセサリー類は、レンタルだと高額になるスタジオもあるため、手作りしようと考える人も多いはず。しかし、安易に通販や手作りでコストを浮かせようとするのは危険。実物を見ないまま通販で安く買ったらイメージと違った、慣れないながらも手作りしたら仕上がりがイマイチ、というケースがとても多いんです。また、どうしても身に付けたいアイテムがあったのに、料金と相談して妥協してしまったというのも後になって後悔しやすいケースなので、よく検討するようにしましょう。

フォトウェディングの後悔はヘアメイク以外にもいろいろ

フォトウェディングの失敗は、もちろんヘアメイクに関するところだけではありません。何度でも見返したくなるフォトウェディングを撮るためにも、様々な失敗談を参考に、ぜひ後悔のないプランニングをしてくださいね。

フォトウェディングの失敗談①費用についての失敗

費用についての失敗

“パック料金で選べる衣装に気に入ったものがなく、着たい衣装を着るとなる、とドレス、着物、髪飾りと、至るところにグレードアップ&課金システムがあって、だったら最初からその金額で伝えて欲しいです。”

“基本プランが1~2万円でも、データを買い取りたいという場合は、プラス3~5万円以上になるので注意してください。それに基本プランのドレスは貧相でいかにも安っぽく、2~6万円のオプション料金払ってグレードアップしないととてもじゃないけど写真には残せないので肝に銘じておいた方がいいかも。”

“和洋装パック1万円のプランでしたが、詳しく聞いてみるパック内容は衣装が1種類、ポーズも指定で上半身のみだったので、衣装のグレードアップとポーズ追加、写真データ5枚、台紙プリントなどをオプション追加して結局7万円くらいになりました。基本料金は料金よりもパック内容を始めに確認しておくべきだと思います。”

ヘアメイクに次いでもっとも多いのが、料金に関する失敗です。もちろんリーズナブルにフォトウェディングが撮影できるのならそれに越したことはありません。しかし、料金だけでお店を選ぶと、「選択肢が少ない」「オプション料金が割高」など、結局後悔することになってしまいがち。スタジオのホームページや、パンフレットに書いてある価格に但し書きはないか、撮影枚数や着ることができるドレスの点数、ポーズは何パターンくらい撮れるのか、使える小物にはどんなものがあるのか、持ち込みやデータの有無など必ずチェックするようにしましょう。

フォトウェディングの失敗談②打ち合わせについての失敗

打ち合わせについての失敗

“何度も打ち合わせをしていたはずなのに、撮影当日になって分かったことがたくさんあり、現場で夫婦ゲンカになってしまって自然な楽しい表情が作れなかった。”

“何度も打ち合わせをして、かなり念入りに、はっきりと希望を伝えていたにも関わらず、イメージ通りのヘアメイク・写真に仕上がりませんでした。リハーサルまで行っていても当日うまくいかないなんてこともあるんですね。”

“ロケーションスポットについて、打ち合わせでは庭園・お堂・茶室を回ることになっていて、何度も言ったことのある場所なのでとおすすめされていたのに、お堂や茶室には入れないことが分かりました。室内での撮影用にせっかく折り鶴を折っていったのに、無駄になってしまいました。”

次に多いのが「打ち合わせで希望を伝えていたにも関わらず、撮影当日になったら内容が違う」というトラブルです。何か問題が起きた際に、「言った言わない」にならないためにも、打ち合わせで話し合われた内容を書面で残しておいたり、メールで確認を取っておくのもいいかも知れません。実際に、打ち合わせを進めている途中で、不安・不満を覚えて別のスタジオを検討した・スタジオを替えたというカップルも少なくないと言います。万が一、スタジオの対応に不安を感じたたり、説明があやふや、店員の態度が良くないなど、少しでもスタジオの対応が気になった場合は、思い切ってスタジオを替えることも視野に入れ、再検討してみるのもいいかも知れませんね。

フォトウェディングの失敗談③仕上がりイメージについての失敗

仕上がりイメージについての失敗

“ホームページのオシャレな写真を見て、「自分たちのイメージする写真にぴったり」だと思って決めたスタジオだったのに、選んだプランだとできないことばかりで、まったく違ったイメージの写真になってしまった。”

“衣装もロケーションも完璧だったけど、当日持ってこられた髪飾りが安っぽかったので、アップのショットは全部気に入っていません。せっかく持ち込みできるスタジオだったから、髪に飾れる生花くらい準備しとけば良かったのかな。”

“結婚式のムービーにも写真を使いたいと考えていたため、仲良しでラブラブな感じを出したいと思っていましたが、出来上がったのはオシャレでシンプルなフォトウェディング写真ばかり。なんとなく私たちふたりのイメージとも合わなくて、がっかりしています。”

「想像していたフォトウェディングと違った」というのもよくある失敗のひとつです。カメラマンはプロとは言えひとりひとり得意とするシチュエーションやテイストも異なりますから、必ずしもスタジオのホームページやパンフレットなどに掲載されている写真と同じにはならないということを覚えておきましょう。重要なのは、事前にどのようなフォトウェディングにしたいのか、じっくりと話し合い具体的に決めておくことです。そして、イメージに近い写真や気に入った写真があればプリントアウトして持参するなどし、自分たちの撮りたい写真のイメージをカメラマンにはっきりと伝えましょう。

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